일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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チベットりょこうき

チベット旅行記

河口 慧海

河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면

아오조라 문고

その時分の計算によりますと一万戸の部落が十三あったというのですから、都合十三万戸あった訳である。ところが今でもその時分からちっとも殖えて居らぬかのように、ポェ・チーコル・チュスン即ちチベットの戸数は十三万戸であるという事が俚諺のようにいわれて居ますが、これは多分その時分に取り調べた即ち法王領分のチベットだけについて言うたものでしょう。

さてそのモンゴリヤの王はチベット各部の総てを征伏してしまったけれども、自分は王様にならずにその権を挙げて法王に与えてしまったのです。五代の法王はその権柄を受けて、その時からいよいよ教政一致ということにしたのです。ですから教政一致になったのはまだチベットでは三百年経たぬ位の事なんです。で化身はやはり昔のようにして自分はこういう所から生れて来たとか、あるいは私は死んで行く時分には今度はどういう所に生れるということを自ら言わぬその時はどういう風にして極めるかといえば、まず誰か尊いラマが死んで四十九日経ちますと、その魂はどこかへ生れて行くことに極って居るというのがチベット人の信仰です。そこで暫く経つとどこへ生れたか見てくれというて聞きに行く。