후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
ああいうところを見ると全く大陸の人民であって、かれこれ急込ましくしないようですけれどもその戦いには負けた。その結果英国政府は国境を今のニャートンという所まで進めて、折合いを付けたです。もう一つ向うのチュンビー・サンバという所までは確かにシッキム領なんですけれども、それだけは英政府も譲ったらしく見えるです。
しかしこの時の英領インドの大守は、その国境を定めた功のあるに拘わらず、チベット国に対する外交策は全く失敗に帰したということは今日よく証明されて居る。もっとああいう半開人を懐け、あるいは外交上樽爼の間に我に従わしむるには、彼の怨みを買うことはごく損な事で、なるべく威圧してもその怨みを買わぬ方針を執るのが得策でしょう。それにも拘わらず英領インド政府は、最もチベット人の怨みを買うべき戦いをやったです。
英国政府が二十哩や三十哩の土地を失って、そこへ城を建てさせて置いたところが別段威厳を損するというような事はもちろんない。だからチベット政府がそこへ城をたてた時分に、外交上の談判位に止めて、そうして今ロシアがやって居るような具合に少し機密費でも使って、かえってチベット人に恩徳を被せ、貴族を籠絡して彼の政府の意向をして英国に帰服させるような手段を運らしたならば、恐らく今日はチベットの天地は開放されて、英国人の別荘