후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
という風がございますから容易に油断はなりません。
それからまた五里ばかり同じような山中をそんな話をしながら進んで、サールーという村に着いて宿りました。六月八日午前一時に出立して南へ出掛けて参りましたが、やはり先生は山の中が怖いと見えて何だかぐずぐずいって行くのを嫌がって居るようでした。だんだん西南の方へ進んで三里ばかり行くと、大変高く登って行かねばならぬ高原地に出ました。登って行くこと四里半にして大なる池のある所に着きその池の横に沿うて小さな川がある。
その川の南に付いて登って行くこと一里半にして大きな湖水のある所へ出たです。これをラハム・ツォ湖という。今私の沿うて来た小川はこの湖と前の池との繋ぎになって居る。この湖水を右へ廻りいわゆる西側から行ってもパーリーの方に出られます。また東の方からでも出られます。私共は左側の方から進みました。
曠原中の雪峰 この辺もまたヒマラヤ山脈の雪峰が曠原の間にどっかりと腰を掛けて居るがごとく、いわゆるこの辺の景色を称して雪山榻子の国とでもいうのであろうと思われる。そういう雪峰が沢山並列して居るけれども珍らしい事には余り高くない。