후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
まず着物を脱ぎましてそれを男に持たせ薄着になって行きましたが、坂を登るんでもないのに汗が沢山出て全身を湿おすです。
そういう所からまた西南の方へ登って行き、ツォムタクバという所まで進んで宿りましたが、やはり雨が蕭々と降って居る。翌十八日また雨の中を下って行く事三哩、またそれから橋を踰えて登る事三哩。その辺は田野がよく開けて、ネパール人がこの辺には沢山移住して来て新しく田野の開けたのが沢山ある。これは英領でその租税は皆英領インド政府に納まるんです。だがその人は大抵ネパール人が多い。またその間にはシッキム人もある。
このシッキム人の事については少し面白い話がありますから後に致す事として、この道筋で面白く感じた事は、その雨の降って居る中で田植をして居る。米が沢山出来て日本の米と同じように非常にうまい。インド米といえば大抵まずいのが多いけれども、このヒマラヤ山中のこの辺に出来るのは光沢があって、そうして粒も日本の米と同じようである。香ばしい匂いがあってなかなかよい味をもって居る。そういう米を作るために田植をやって居る。雨がびしょびしょ降って居る。ちょうど日本の事を思い出されて詰らん腰折が出来ました。