후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
ただ大王の実権ある総理大臣から供給される年俸を貰って、その俸で生活をして居るというだけで、一切の権利はこの総理大臣に在る。ネパール国民は総理大臣の国王あるを知って真実なる国王ある事を知って居る者は僅かに官吏位のもので、外の者は有るげな位のものです。そのいわゆる総理大臣の国王がここに帰って来られるから、そのお方に逢って旅行免状を受けるがよい。それについては私が紹介の労を執るからということで国王代理と別れたです。
で十四日の夕暮総理大臣は大変盛んな式で帰って来られた。随分盛んな歓迎で大砲の十二、十三発も発せられ、その他いろいろの美しい花を散らして歓迎するという次第。なかんずく盛大なるは象の沢山ある事で、ネパールの姫君とかあるいは王子とかいうような方が沢山象に乗って来ます。この国はもちろん一夫多妻でありますから国王に王子、王女が沢山あります。この日はその儘に過ごしその翌朝十時頃から行くがよい、さすれば午後五時頃に総理大臣が内廷散歩の際遇われるように取計ろうからということであった。
これはじきに御殿へ行って遇うということは始めての者には出来ぬ塩梅らしい。