후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
兵式体操
チベットの舞踏は俗謡を唄って舞踏をやるです。舞踏は足を揃えて歌に調子を合わせ庭を踏み鳴らして跳り立てるです。紀律がちゃんと立って居ってちょうど
兵式体操 を見るようです。けれどもともと男女が入り混ってやるものですから、その間に幾分か愛情も籠って随分面白そうに見えるです。楽器はダムニャン(チベット絃)というのを弾じてこれを謡と足拍子に合わせる。男女幾十人が数珠の環の回るがごとく歓喜に満ちて踊り巡るのですが、わが国古代の歌垣もこんなものかと思われます。こういう宴会はその家の交際の多少と貧富の度合に従って、時間に長短のあるのは前にいうた通りですが、媒妁人が迎えに来てその翌日すぐ嫁入りするというのはごくごく貧しい交際のない家の事です。
さてその後幾日か経っていよいよ聟さんの家に行くというその前日になると、花聟さんの父、母はその媒妁人と自分の代理者とそれから出迎えの者を十数人(貧富によって多少の差あり)嫁の家まで迎えに遣るです。で媒妁人と代理人とはまず花嫁の父母にヌーリン即ち乳代として若干の金を与えます。多いのは日本の金で千円あるいは五百円、少ないのは二、三円のもあるです。