후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
教政一致
なられた。その方が死なれて第三代、第四代まで非常に確実な世であったです。
ところが第五代、第六代となってはどうも歴史を見ても余程怪しい事が起って居る。その時分に起った怪しい事がつまり、近頃の化身を認定するところの法則になって来たです。第五代目の法王はンガクワン・ギャムツォ(言力海)という方で、この方は自分は新教派でありながら旧教の事を非常に研究して、そうして旧教の説明を新教派に引き入れた人で、その時代に神下しを用うることが大変流行って来た。その時に確定された法王政府の神下しというものが四つある。その四つは皆寺ではありますけれども神様を祭ってある所です。しかし神官でなくって皆坊さんを置いてある。その寺の四つの名は一にネーチュン、二にサムヤエ、三にラーモ、四にガートンというのであります。この時分に神下しを置かれるようになったのも、つまりこの法王からしていよいよ
教政一致 ということになったからです。この法王まではいわゆる宗教ばかりの法王であって少しも政治を執らなかった。それは政治を執るにも自分の領分がなかったからです。ところがモンゴリヤからしてシリー・ゴーミ・テンジュン・チョェ・ギャルという王が出て来て、チベットの各部落に分れて居るところの王様を皆征伏してしまった。