후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
英政府の外交
英領インドとチベットの関係
居るその言葉は、真に肺肝から出て非常に慨いて居る。これは幾分かネーチュンその者が利益を沢山貪るというところから、多少嫉妬心で言う人もあるでしょうけれども、その言うところはとにかく適中して居ります。その事から、ひいてシャーターに対してなおさら悪感情を懐くようになった。
こういう訳ですからツァンニー・ケンボは政府はもちろん僧侶も人民も皆自分に帰服して居るように思って居ますけれども、それは一時の傾向で、今日はその反動力を起して政府部内および民間共に、暗々裡にツァンニー・ケンボを排斥するの動機が広く現われて居る。ですから私の考えではロシアの外交手段も、チベットに対してはまだうまく成り立って居るとはいえない。これから露国がどういう働きをするか、その未来の活劇までは予想することは出来ないけれども、まず今日まではロシアのチベットに対する外交政略はこんなものである。
英政府の外交
英領インドとチベットの関係 これから英領インド政府とチベットとの関係について少しく述べます。英領インド政府は今より二百年以前より五十年前までは、チベット国とは余程よい関係を持って居った。非常にチベットの民心を収攬したという程の事はないが、とにかく悪感情を懐かれなかった。