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Japanische Klassiker mit Furigana

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チベットりょこうき

チベット旅行記

河口 慧海

Lesen Sie チベット旅行記 (チベットりょこうき) von 河口 慧海 (かわぐちえかい) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 531.520 Zeichen · 1042 Bildschirme

Aozora Bunko

経文の暗誦

つまりその子を賊うのだからというてよその弟子に接吻して、自分の小僧には接吻せずに教育する人があるです。そういう小僧はだんだん発達して行く。

経文の暗誦 発達して行くがさて困難な事は暗誦ばかりですから、学ぶ者の身にとっては容易でない。大抵一年の間に十五、六歳になった子供は三百枚あるいは五百枚の紙数を暗誦して、その経文の試験を受けなくちゃあならない。それも決して書物によって学ぶのでなくって、そのラマの口から伝えられて無意味に暗誦するだけです。その無意味に暗誦した経文、その経を一年に三百枚から五百枚の試験を受けなくちゃあならんのです。一番少ない程度においても五十枚は暗誦しなくちゃあならん。それはごく記憶力の鈍いやつに対する特別の取扱いで、半年に五十枚ずつ都合一年に百枚だけ暗誦してその試験を受けさせるです。

もう十八、九歳から二十五、六歳、三十に至る間においては五百枚、八百枚甚しきは千枚も暗誦する人がある。どうして暗誦が出来るのか私共にはほとんど分らない。私共は半期に五十枚暗誦するだけでもやっとこさと出来る位の事です。右のごとくチベット人の教師は擲ぐるのをもって一番良い教育法として居るですが、またそのほかに